軽い!強い!加工しやすいという特性があり金属屋根は瓦屋根より約1/10の軽さで家への負担を軽く、耐震性に大変優れています。屋根は風雨や直射日光、雪などにさらされ、年月の経過と共に老朽化しています。屋根のメンテナンスは定期的に行いましょう。
屋根工事には『葺き替え』『カバー工法』など屋根の状況に合わせた工事方法があります。
外壁カラン雨漏り、更にはシロアリの発生と家の構造にも悪影響を及ぼすことがあります。放っておいたことで症状が悪化、思わぬ出費ということにもなりかねません。小さなトラブルのうちにしっかりとしたメンテナンスをすることをお勧めいたします。
外壁工事には『貼り替え』『カバー工法』などがございます。
破損した雨樋は雨だれ、しぶき、跳ね返りなどから、屋根や外壁にストレスをかけて室内への雨漏りの原因にもなりかねません。
雨樋は雨水が軒先・軒裏や外壁に廻って建物を侵食することを防いでいます。軒下地面が雨だれで掘り下げられ、外壁・庭木を痛めるのを防いでいます。また、建物の美観にも大きな影響を与えます。
外壁のリフォームには大きく分けて3つのメリットがあります。
1つめは「外観が美しくなる」こと。2つめは「隙間風や雨漏りの解消、防止」。3つめは「省エネや節電」などへの効果。建物の大きさや設備によって異なるので一概には言えませんが、塗料によっては従来の電気代を年間およそ50%も削減できることもあるます。
雨漏りはしていなかった様子ですが、数十年メンテナンス工事をしていなかった為に、屋根材表面が錆びてきて美観が悪いし塗装工事も出来ない状態なので、新しくガルバリウム鋼板製屋根に屋根改修工事を行いました。
解体後の屋根材を下ろして、施主様に確認してもらいました。傷み具合に驚いていました。
何年か前の大雪で雨樋が傷み、前に傾いて勾配が取れていない為に雨水が雨樋よりあふれて、うまく流れない為に連絡を頂きまして確認したところ、何箇所も傷みが確認できたので、一部分の修理ではなく、全ての雨樋の掛け替え工事を行いました。
雨樋は、建物の外観で目立たない部分でもありますが、雨水をスムーズに排水処理をする大切な役目をする部分です。